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週テスト・組み分けテストから分かる事 2020年06月14日(組み分けテスト)



    「新型肺炎」の影響で、テストも自宅受験が続いたりであったが、久しぶりに自宅以外での「組み分けテスト」が行われた6月である。
    内容自体云々というよりは、今回のテストの大問の一つのテーマに関連して「晴眼者」というものがあった。
    実は、四谷大塚(&早稲田アカデミー)のテストでは、以前にもこのテーマが出題をされている。
    今回は随筆的な感じの文章であったが、前回は「朔と新」という「いとうみく」という方の物語文から。
    テスト問題や入試問題を通して、自分の身の周りでは分からない・知らないことを認識していくというのは、受験云々だけではなく、ひとつの「学び」の局面ではあろう。
    (まるで、どこぞの電車に広告を出している塾のようだが)
    たまたま?と言えばそれまでだが、半年内外のうちに2回も出題されるということは、それだけ四谷大塚がこのテーマについて注力している?ということかとも思うので、先の「学び」と言う事とは別に、来年(2021年)の入試でこのテーマを扱った入試が出るかな?(四谷が当てに行くのかな?)と言う点に興味を覚える部分ではあります。