中学受験の国語
高校受験の国語
古文のテスト対策
AO・小論文対策
現代文のテスト対策
漢文のテスト対策
Tweet
Home
>
漢文のテスト対策:INDEX
>
漢文の文法のポイント
> 「白文」「訓読文」「書き下し文」の違い
「白文」「訓読文」「書き下し文」の違い
「白文」:漢字だけの文
「訓読文」:おくり仮名 返り点(レ点・一二点) 句読点を付けたもの
「書き下し文」:
文語体の日本文
に書き換えたもの
・「白文」は、元々中国の文であり、遣唐使全盛の奈良時代はそのまま中国読みをしていた。しかし、徐々に国風文化の流れとなり日本独自の読み方である「訓読」を施して読むことになった。
・それゆえ「訓読」には「おくり
仮名
」を付けるのであり、「訓読」で「片仮名(カタカナ)」を、「書き下し文」で「平仮名(ひらがな)」を付すのもその表れ。
・「書き下し文」は、「訓読文」で付けた返り点とおくり仮名の順序を整えて、おくり仮名の部分をひらがなに直したものである。
Home
>
漢文のテスト対策:INDEX
>
漢文の文法のポイント
> 「白文」「訓読文」「書き下し文」の違い