このページを Google Bookmarks に追加

帰国子女ですがどのように小論文対策をするば良いのでしょうか?


    これは、その方の日本語能力がどの程度かと言う事に大きく左右されますが、
    日本の大学受験の小論文の目安としては、日刊紙の新聞を読みこなすorそれに近い事を書くことが出来るということが 1つの基準になるかと思います。

    それは、一定程度の年齢の日本人であれば、その内容や意味を理解できる(している)と思われているためで、 人数的にも質的にも、おおむね最大公約数的な意味合いを持っているからと考えられるところです。
    ですから、新聞を中心に学習を進める事は日本語の「読み」「書き」そして日本に起きている出来事(政治・経済・社会状況など)を一時に網羅できるメリットがあります。
    (日本の受験生の小論文の素材として新聞からの記事が使われるのも、その様な意味合いがあるかと思います)
    もちろん、いきなり日本の新聞を辞書を頼りに一つ一つ訳していくなど言う事は、余りに迂遠な作業でもあるので、
    逆に、日本の日刊新聞は英語版のWEBを持っていますから、そこから概略を掴みつつ、日本語に直して行けるか?と言うトレーニングを進めてみても良いでしょう。
    (その方の英語力いかんにも左右されますが)英語で意味を掴めるのであれば(ただし、かなり正確に掴めないとすると英語力そのものについて考える必要も出てきます) 、それを基にして日本語特有の言い回しや文章の流れなどを掴みつつ、日本語の文章作成の学習に繋げていく事が大事かと思います。

    また、帰国子女の方の小論文の書き方ですが、海外で学習される方は、海外での英語の時間にパラグラフを中心に読解や作文を習得されている場合が多いかと思いますが、 その枠組みで考えて頂いて、日本語に直すと言う形でも、十分、小論文の答案として機能すると思いますので、先ずは一つでも多くの日本語の語彙や言い回しを習得する事を目標にしてください。