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小論文が上達するにはどうしたら良いですか?


    ①:まず小論文を書くこと(書きまくる事)

    馬鹿馬鹿しいですが、書いて書いて書きまくる事に付きます。
    小論文に対する”不安”と言うものは、今まで文章を書いてきた経験が無い(小学生・中学生の読書感想文くらい?と言う部分が大きいでしょうが But 2020年以降はあらゆる機会で 書かないといけないので、不安が減るのか、逆に増大するのか……それは2020年以降にならないと分かりませんね) 事に起因するものであって、最初は自転車に乗れないけれどもやっているうちに乗れるようになる的な感じで考えて頂いた方が良いかと思います。 (別に自転車で無くても、ドラクエやFFと一緒である程度真面目にやっていればレベルはアップしてきます)
    ですから、先ずはトレーニングあるのみ。

    ②:書いたモノはすかさず添削してもらう

    書くのは結構ですが、ただ書いても上達はしませんので、然るべき人(学校の先生?塾の先生?予備校の先生?家庭教師の先生? .etc)に添削をして貰ってください。
    これも当たり前の事ですが、バツを喰らうほど、赤を入れられるほど(修正されると言う意味)、自分の文章のいけない部分がハッキリしてきますので、それにメゲズに また書きまくりましょう。
    (たまに、添削されるのが”恥ずかしい”とか”嫌だ”と言う人がいますが、じゃあどうやって小論文を上手くなるの?と逆に聞きたい所です。 添削されると言う行為自体が嫌なのか、自分の間違いや失敗をを見るのが嫌なのか、分かりませんが? こればっかりは、ちゃんと転ばないと上達しません。)

    ③:塾や予備校の模範解答や、他の人が書いた優秀答案から学ぶ

    添削された答案や、優秀な答案には、自分の小論文を上達させるカギがあります。
    もちろん、優秀な答案の中には質や内容で本当に他を凌駕する答案も出てきますが、 優秀な答案はそれだけではありませんので、一見敷居が高いように見えますが、良く見ると自分の答案とあまり差異が無い答案も沢山あります。 その様な答案と自分の答案を良く見比べて、どんな差異があるのか?「構成力なのか」「使っている言葉なのか」「着目している視点なのか」等々 探し出して見てください。
    その作業だけでも、するとしないとでは大きな差になって顕れてきます。
    そして、取り入れる事が出来るものであればドシドシ取り入れていってください。

    ④:問題意識を研ぎ澄ます(出題意図に敏感になる)

    小論文における大きな差は、文章能力と言う事よりも、こちらの出題に対する意識がどの位敏感かと言う事にあるかと思います。
    文章の上手い下手は、もちろん上手いに越した事はありませんが、別に李白や杜甫と言った名文家を採りたいわけではありません。
    要するに、設問を通じてどの程度出題者とコミュニケーションがとれているのかと言う事が試されているとも言えます。
    ですから、広く世間や社会で騒がれている事へのアンテナを巡らして感覚を研ぎ澄ませて欲しいと思います。 (そのためには、ニュースや新聞を見る事はもちろんですが、 高校生としての”ある種の常識として”「政治経済」や「現代社会」のテキストを眺めると言う事も取り入れて貰いたいと思います。

    (もちろん、これは一般論なので、「医学部」や「芸術系」の学部の場合には、問われる事が違ってきますが、 過去の例題等を通して出題者側の問題意識を捉えて、自分のセンスを磨くのは通常の小論文と異なる事ではありません。)