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枕草子:すさまじきもの(すさまじきもの昼ほゆる犬。~)


    (1) 次の単語の読み方を書きなさい

    イ)網代 ロ)産屋 ハ)炭櫃 ニ)地下炉

    (2) 次の単語の意味を答えなさい

    イ)すさまじきもの 

    ロ)網代

    ハ)方違へ

    ニ)あるじせぬ

    (3) 昼ほゆる犬。春の網代。三、四月の紅梅の衣。 

    イ)何がすさまじいのか

    (4) 牛死にたる牛飼ひ。児亡くなりたる産屋。

    イ)何がすさまじいのか

    ロ)傍線部に注意して和訳しなさい

    (5) 人おこさぬ炭櫃、地下炉。

    イ)何がすさまじいのか

    (6) 博士のうち続き女子うませたる

    イ)なぜ傍線部「たる」と連体形になっているのか

    ロ)和訳しなさい

    ハ)何がすさまじいのか

    (7) 方違へに行きたるに、あるじせぬ所。まいて節分などはすさまじ。

    イ)何がすさまじいのか

    (8) 次の文章の空欄を埋めなさい

    「枕草子」は( ① )によって平安中期に書かれた( ② )と呼ばれるジャンルの作品である。このジャンルの作品について三大( ② )とされているものに 、この「枕草子」、( ③ )による「方丈記」、( ④ )による「徒然草」が挙げられる。「枕草子」「方丈記」は平安時代の作品であるが(厳密に「方丈記」は平安後期から鎌倉初期にかけてとされる)、 「徒然草」は鎌倉後期から室町初期とされる点は注意しておきたい。
    「枕草子」は主に三つの章段(パート)に分けられるとされ、( ⑤ )と呼ばれる自然の情緒や人間の有り様などを独自の視点でかんさつした章段。 ( ⑥ )と呼ばれて「~~のもの」とつく章段(今回の「すさまじきもの」はこの章段)。( ⑦ )と呼ばれる自分自身が生活した宮中での生活についての章段とに分けられる。 特に( ⑦ )における宮中生活の中での皇后( ⑧ )とのやりとりは、後援者であった藤原道隆が亡き後で道隆の子らの藤原伊周・家隆と、 中宮( ⑨ )を推す藤原道長との争いの中で劣勢に立たされていく中でも変わる事なく皇后( ⑧ )への想いに満ち溢れているのが特徴である。
    また、「枕草子」は文中に出てくる( ⑩ )と言う表現により( ⑩ )の文学とも呼ばれるが、同時期に中宮( ⑨ )に仕えて「源氏物語」を書いた( ⑪ )と共に女房文学の華とも言われる。