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「書き下し文」のルール5個




    ・「訓読」=「おくり仮名」「返り点」「句読点」を打つ作業(と考える)

    そして「訓読」の中で一番慣れない(面倒くさい)作業が「おくり仮名」をつける作業となるだろうか。
    「おくり仮名」には、上記の様に6個の作業を考えることになり、漢文の最初の関門ともいえる部分だが、初手も初手、要するにイの一番には、この6個の事があるということで、文法のあれこれを整理して行くと良いと思う。

    もちろん、これは”理想的には”なのだが、ともすると「句形」に目が行きがちになる中で、実は最初に頭に箱を作っておくと便利というやつである。