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AO入試で大学に問い合わせる事項


    AO入試では実際に作業をしていると分からないことが沢山出てきます。
    その際にはネットで調べるなどしないで、直接に大学に問い合わせをすべき事になります。

    ①:受験資格場合

    まず、一番問題になるのが「受験資格」になります。
    特に、海外での留学を挟んだ高校生活を送った場合には、「単位」の取り扱いが難しく、これは受験を担当する大学当局に直接判断を仰ぐべきでしょう。
    高校の担任や校長が受験資格があると言っても、実際には単位として加算されずに受験資格が無いと言われ、涙を呑んでAO入試をあきらめた場合は幾つもあります。

    ②:課題

    課題の評価について分からなくても、それについて大学が教えてくれることはありませんが、課題作成や課題作成の前提になる上で疑問点が出たならば、自分で考えているのではなく直ぐに大学に問い合わせた方が無難でしょう。
    問い合わせをした事が、特に加算ポイントなどになることはありませんが、「その様な事をした」ということを面接や自己アピールなどの機会に上手く利用することは出来る場合も出てきます。

    ③:過去問

    AO入試は「過去問」が無いのが特徴でもあって、大学がHP上に過去のAOの問題を掲載してくれていれば有り難いのですが、無い場合も多いので、その様な場合には、そこであきらめるのでは無く、直接大学に問い合わせてみると、意外に簡単に過去問が貰えたりもします。